私のジャニーズは「少年隊」から。
少年隊のデビューは1981年なので、1歳の私がハマるわけがないのだけれど、
音楽や観劇が好きな母の影響で、少年隊のエモさに魅かれることになったのでした。
ドーーーンと沼に落とされたのは1987年公開の映画「19 ナインティーン」
少年隊の3人が主役のSF超大作でした。多分。記憶ふわっとしてる。
主人公3人の名前はイースト、ウエスト、サウス。
7歳の子供ながら、「東山がイーストって、そのまんまやんけ!」と突っ込まざるを得ないネーミング。
たしか、3人はタイムパトロールをしていて、かつての恋人が変異した何かと戦うんやけど、その中で出会ったタイムパトロール先の少女と交流し…みたいな。
エ モ --------!
究極にベタでエモい設定てんこ盛り。
ラストに歌う「君だけに」
そう、たしかミュージカルっぽい表現もちりばめられてあって、歌ってた!!!
この衝撃は、ジャニー喜多川さんの為せる業だってこと、今だからこそわかる。
もう一度確認したい…。VHSしか世に出ていないはず…。
だれか、上映会してください!!!!
同じころ、光GENJIが世の中を揺るがすほどの大フィーバーだったと記憶。
小学校の掃除時間に机をぜーーんぶ後ろに下げるやん、あそこに乗ってステージにみたてて
「よーうーこーそーーここへーーー!」ってリサイタルしてたもん。
目立ちたがり屋か。
アニメのグッズを欲しがるような気持ちでローラースケートを親にせがんでみたものの、
ミーハー心をしっかりと見定められて撃沈。
少年隊にくらべたらね、たしかに思い入れは少ない。周りのみんなが好きだから、好きって感じ。
中学高校とジャニーズにハマることなく、吉本二丁目を追いかけたり、オールナイトニッポンを赤い目して聞いたりする青春を送り、なぜか今はKinKi Kids
母の影響ふたたび!!!
母が「音楽や観劇が好き」だってこと、大人になって知ったもんね。ほんまは。
子供を産み育てている間、自分のことは二の次三の次。
子離れ親離れ後、KinKi Kidsの音楽性に惚れて、一生懸命応援している。
だけど一人でコンサートに行くのは不安だから、という理由で付き添いさせてもらっているうちに…
私もこっそり沼にトポンと入っておりました。
ジャニさんが天に昇ってからの二人のコメントが本当にすばらしくて。
オフィシャル、ファンクラブ専用それぞれ言葉を変えて伝えたい相手を考えているし、
あふれるジャニさんへの愛情を2人なりの表現でつづっている。
ああ、この2人のファンでよかった。
これからも、母と一緒に応援していきたいと思います。
なんか、この気持ちを残しておきたかったので、長文ブログ失礼しましたー!
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家族で観劇した少年隊のPLAYZONEパンフ。家のどこかにある、はず!!